ランナー膝を引き起こす「走り方・身体の使い方」の問題点

ランナー膝は、単なる走りすぎや筋肉の硬さだけでなく、「走り方」や「身体の使い方のクセ」によって膝へ負担が集中することで起こります。八幡五所整骨院では、フォーム・動作・身体バランスを総合的に評価し、膝に負担をかけない走り方へ導く施術と指導を行っています。

ランナー膝は「フォームの乱れ」から始まることが多い

ランナー膝(腸脛靭帯炎)は、
腸脛靭帯と膝外側の骨が繰り返しこすれることで炎症が起こる状態です。

しかし、この“こすれ”が起こる最大の原因は、
走り方と身体の使い方のクセにあります。

筋肉の柔軟性だけを改善しても、
フォームや動作パターンが変わらなければ、再発を繰り返すケースが非常に多くなります。

ランナー膝を招きやすい走り方の特徴

① 着地時に膝が内側に入る(ニーイン)

着地の瞬間に膝が内側へ倒れ込む走り方は、
腸脛靭帯が強く引き伸ばされ、膝外側への摩擦が増大します。

これは、

  • 股関節の安定性低下

  • お尻の筋力不足

  • 体幹の不安定性

が組み合わさって起こることが多く、ランナー膝の最も多い原因のひとつです。


② ストライドが大きすぎる(オーバーストライド)

歩幅が大きすぎると、
着地の衝撃が直接膝に伝わり、膝外側への負担が急増します。

特に、

  • 膝が伸び切った状態で着地

  • 体より前に足が出すぎる

この走り方は、膝・腰・股関節すべてを痛めやすいフォームです。

③ 上半身が左右にブレる

走行中に体幹が安定せず、
上半身が左右に揺れると、骨盤が不安定になり、
片側の膝へ過剰な負担が集中します。

このタイプは、
片側だけランナー膝を繰り返す傾向が非常に強くなります。

④ 足部の過回内(足が内側に倒れ込む)

着地時に足首が内側へ倒れ込むと、
膝も連動して内側へ入り、結果として腸脛靭帯の緊張が高まります。

これは、

  • 扁平足傾向

  • 足部筋力低下

  • シューズの相性不良

などが影響します。

「走り方・身体の使い方」へのアプローチ

八幡五所整骨院では、
膝だけを診るのではなく、全身の連動性を重視しています。

当院で行う評価と施術のポイント

① 動作・フォーム分析

  • 立位姿勢

  • 歩行動作

  • 片脚立ち

  • スクワット動作

を細かく確認し、
膝に負担をかけている動作パターンを特定します。

② 骨盤・股関節・体幹の調整

ランナー膝の多くは、
骨盤と股関節の不安定性が根本原因です。

  • 骨盤の傾き調整

  • 股関節可動域の改善

  • 体幹安定性の回復

を行うことで、
膝に頼らない走り方へ身体を再教育します。

③ 下肢アライメントの修正

  • 股関節

  • 足首

この連動バランスを整え、
着地時の衝撃が分散される状態を作ります。

④ 再発予防のための動作指導

施術だけでなく、

  • 走り方の意識ポイント

  • フォーム改善のための簡単エクササイズ

  • セルフケア指導

まで行い、再発しにくい身体作りを徹底します。

まとめ|走り方を変えなければ、ランナー膝は繰り返す

ランナー膝は、
痛む場所=原因の場所ではありません。

本当の原因は、
「走り方」「身体の使い方」「姿勢」「筋バランス」に隠れています。

八幡五所整骨院では、
その場しのぎの施術ではなく、
走り続けられる身体づくりを目的とした根本改善を行っています。

ランナー膝を繰り返している方、
なかなか改善しない方は、
早めのケアと身体の見直しが大切です。

八幡五所整骨院