子育てママに多い「猫背と肩こり」の本当の原因とは? ~なぜ産後から肩こり・背中の丸みが強くなるのか~

「子どもを抱っこするとすぐ肩がつらくなる」
「産後から背中が丸くなった気がする」
「慢性的な肩こりで頭痛まで出てきた」

このようなお悩みを抱えている子育て中のママは非常に多く来院されます。

実は、子育てママの肩こり・猫背は、単なる疲労ではなく、体の構造的な変化と生活動作が重なって起こる“必然的な不調” なのです。

子育てママの体は「想像以上に負担」がかかっています

子育て中のママの1日は、
前かがみ・中腰・抱っこ・授乳・家事の連続です。

特に以下の動作が、体に大きな負担を与えています。

抱っこによる前傾姿勢

赤ちゃんを抱くとき、自然と
背中を丸め、頭を前に突き出した姿勢になります。

この姿勢は、
首 → 肩 → 背中 → 腰
すべてに大きな負担がかかり、猫背と肩こりを強く助長します。

さらに、片腕抱っこが癖になると、
左右の筋肉バランスが崩れ、骨盤や背骨の歪みにつながります。

授乳姿勢による首・肩の過緊張

授乳中は、赤ちゃんの顔を覗き込むため、
首を長時間うつむかせた姿勢になります。

この状態が続くと、
首の筋肉が常に緊張 → 血流低下 → 肩こり・頭痛
という悪循環に陥ります。

特に夜間授乳が続く時期は、
睡眠不足 × 姿勢不良 × 筋疲労 が重なり、症状が慢性化しやすくなります。


家事・スマホによる猫背姿勢の固定化

料理・洗濯・掃除・スマホ操作など、
日常生活の多くが前かがみ姿勢です。

この姿勢が習慣化すると、
背中が丸まった状態が体に記憶されてしまい、猫背が固定化します。

一度猫背姿勢が定着すると、
意識しても正しい姿勢が取れなくなり、
慢性的な肩こり・首こり・背中痛へと進行します。

産後特有の「体の変化」も大きな原因

子育てママ特有の不調には、産後の身体変化が大きく関係しています。


● 骨盤の開きと歪み

出産時、骨盤は大きく開きます。
産後、自然に戻る方もいますが、多くの場合、

・抱っこ
・片足重心
・授乳姿勢
・寝不足

などにより、骨盤が歪んだまま固定されてしまいます。

骨盤が歪むと、

骨盤 → 背骨 → 肩甲骨 → 首 → 肩

と連鎖的に歪みが広がり、
猫背・肩こり・首こり・腰痛の原因となります。


● 筋力低下(特に腹筋・背筋)

妊娠・出産によって、

・腹筋
・骨盤底筋
・背筋

が大きく低下します。

これにより、
正しい姿勢を支える力が弱くなり、猫背姿勢になりやすくなるのです。

筋力低下 × 抱っこ負荷
この組み合わせが、肩こりを慢性化させる大きな要因です。

なぜ「肩だけ揉んでも改善しない」のか?

多くの方が、
「肩こり=肩を揉めばいい」
と考えがちですが、これは根本改善にはなりません。

なぜなら、原因は肩そのものではなく、

✔ 骨盤の歪み
✔ 姿勢の崩れ
✔ 背骨のバランス不良
✔ 筋力低下
✔ 神経・血流の乱れ

にあるからです。

肩を一時的にほぐしても、
姿勢と骨格が崩れたままでは、すぐに再発してしまいます。

子育てママの肩こり・猫背が悪化するとどうなる?

放置していると、次のような症状に発展しやすくなります。

・慢性的な肩こり
・首の痛み・可動域制限
・頭痛・めまい・吐き気
・背中の痛み
・四十肩・五十肩
・自律神経の乱れ
・慢性疲労・不眠

さらに、
猫背姿勢が定着すると、見た目の印象も大きく変化し、

・背中が丸く老けて見える
・バストライン低下
・ぽっこりお腹
・体型崩れ

など、スタイルにも悪影響を及ぼします。

八幡五所整骨院が考える「根本改善」の考え方

当院では、
子育てママの肩こり・猫背は、体全体の歪みと機能低下の結果
と考えています。

そのため、

・骨盤調整
・背骨バランス調整
・姿勢改善
・筋肉と筋膜の調整
・自律神経の安定

を組み合わせた、根本改善型の施術を行います。

単なるリラクゼーションではなく、
「再発しない体づくり」 を目的とした施術です。

こんな症状がある方は早めのケアがおすすめです

✔ 抱っこで肩や首が限界
✔ 背中が丸くなってきた
✔ 頭痛やめまいが増えた
✔ 朝から体が重い
✔ 産後から体調が戻らない

これらは、体からの重要なサインです。

我慢せず、ぜひ一度ご相談ください。

まとめ|子育てママの不調は「頑張りすぎ」の証拠です

子育て中のママの体は、
毎日フル稼働で酷使されています。

肩こりや猫背は、
あなたが一生懸命育児を頑張っている証拠でもあります。

しかし、
我慢し続けることで、体は確実に悲鳴をあげていきます。

「もっと楽に育児ができる体」
「疲れにくい体」
を一緒に作っていきましょう。

八幡五所整骨院