腱鞘炎はストレッチしていい?悪化させない判断ポイント

「腱鞘炎ってストレッチした方がいいの?」
「動かした方が治る?安静にした方がいい?」

腱鞘炎の方から、こうした質問を非常によくいただきます。
実は、腱鞘炎はストレッチして良い時期と、避けた方が良い時期がはっきり分かれます。
判断を間違えると、回復が遅れたり、慢性化する原因になるため注意が必要です。

腱鞘炎のストレッチは「症状の段階」で判断が必要

腱鞘炎は、炎症の強さによって対応が大きく変わります。

ストレッチを控えるべき時期(急性期)

次のような症状がある場合は、無理なストレッチは避けましょう。

  • 動かすと強い痛みが出る

  • 腫れ・熱感がある

  • ズキズキとした痛みが続く

  • 朝や夜に痛みが強い

この時期は、腱や腱鞘に炎症が起きているため、
ストレッチによる引き伸ばしは炎症を悪化させる可能性があります。

👉 この段階では
安静・冷却・負担軽減 が最優先になります。

ストレッチを始めてもよい時期(回復期)

次のような状態であれば、軽いストレッチが効果的になる場合があります。

  • 強い痛みが落ち着いてきた

  • 腫れや熱感が引いている

  • 動かしても痛みがほとんど出ない

  • こわばり感が残っている

この時期は、
筋肉の柔軟性回復・血流改善・再発予防を目的に、
無理のない範囲でストレッチを行うと回復を早めやすくなります。

間違ったストレッチが腱鞘炎を悪化させる理由

腱鞘炎は、腱と腱鞘の間に炎症が起きている状態です。
炎症がある状態で無理に伸ばすと、

  • 摩擦が増える

  • 炎症が長引く

  • 痛みが慢性化

  • ばね指へ進行

といったリスクが高まります。

「動かした方が治る」というイメージだけでストレッチを行うのは、
かえって回復を遅らせる原因になりかねません

自分でできる簡単な判断基準

ストレッチしてよいか迷ったときは、次の基準を目安にしてください。

  • 動かした時に痛みが出る → まだ控える

  • 動かしても違和感程度 → 軽めにOK

  • 動かすほど楽になる → ストレッチ適応期

迷う場合は、無理に自己判断せず、専門家に相談することが安心です。

八幡五所整骨院の腱鞘炎整体アプローチ

当院では、腱鞘炎の原因を指や手首だけに限定せず、腕・肘・肩・首・姿勢まで含めて総合的に評価します。

  • 指・手首・前腕の筋緊張調整

  • 肘・肩・首の連動改善

  • 身体の使い方・姿勢指導

  • 再発防止のセルフケア指導

これにより、痛みの早期改善+再発しにくい身体づくりを目指します。

まとめ

腱鞘炎のストレッチは、
やった方が良い時期と、避けるべき時期を見極めることが何より大切です。

間違ったタイミングで行うと、
回復が遅れ、慢性化やばね指へ移行するケースも少なくありません。

「この痛み、ストレッチしていいのかな?」
と迷ったら、八幡五所整骨院までお気軽にご相談ください。

八幡五所整骨院