「一度よくなったのに、またしびれてきた…」
「治ったと思っていたら、数か月後に再発した」
「今度こそ、繰り返したくない」
肘部管症候群で改善を経験した方ほど、
**“再発への不安”**を強く感じています。
実際、肘部管症候群は
体の使い方が変わらなければ再発しやすい症状のひとつです。
この記事では、
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なぜ再発するのか
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何を変えれば再発を防げるのか
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整体的に考える本当の予防法
について、わかりやすく解説していきます。
なぜ肘部管症候群は再発しやすいのか?
肘部管症候群の原因は、
一時的な炎症や腫れだけではありません。
多くの場合、
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猫背・巻き肩
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首・肩の慢性的な緊張
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肩甲骨の動きの低下
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肘に負担をかける生活動作
といった、長年の体の使い方のクセが深く関わっています。
一時的に施術や治療で症状が落ち着いても、
日常動作が変わらなければ、同じ場所に同じ負担がかかり続けます。
その結果、
「良くなった → 元の生活 → 再発」
というサイクルに入りやすくなってしまうのです。
再発の大きな原因① 姿勢の崩れ
特に影響が大きいのが、姿勢の問題です。
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頭が前に出る
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背中が丸まる
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肩が内側に巻く
この姿勢になると、
首から肘へと走る神経の通り道が常に引き伸ばされた状態になります。
その結果、
神経の滑走不良 → 血流低下 → しびれ・痛み
が起こりやすくなります。
再発の大きな原因② 肘に負担をかける生活動作
日常生活の中には、
肘部管症候群を再発させやすい動作が多く潜んでいます。
例えば、
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デスクで肘をつく
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スマホを肘を曲げたまま長時間操作
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頬杖をつく
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横向きで肘を強く曲げて寝る
これらはすべて、
尺骨神経を直接圧迫・牽引する動作です。
本人は無意識のため、
知らないうちに神経へのストレスを積み重ねてしまいます。
再発の大きな原因③ 肩甲骨と背中の硬さ
意外に見落とされがちなのが、
肩甲骨と背中の動きの低下です。
肩甲骨がスムーズに動かなくなると、
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腕全体の可動域低下
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肘への負担増大
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前腕の筋緊張増加
が起こりやすくなります。
結果として、
肘にかかるストレスが増え、神経が圧迫されやすくなるのです。
再発を防ぐために本当に必要な「体の使い方」とは?
肘部管症候群の再発を防ぐために大切なのは、
肘を守ることではなく、肘に負担を集中させない体の使い方を身につけることです。
具体的には、
① 正しい姿勢を維持できる体づくり
骨盤・背骨・肩甲骨のバランスを整え、
自然に良い姿勢を保てる状態を作ります。
② 肩甲骨から腕を使う動作の習得
肘だけで動かすクセを減らし、
肩から腕全体を連動させて使うことで、負担を分散させます。
③ 肘を圧迫しない生活動作の意識化
日常の何気ない動作を見直し、
神経へのストレスを最小限に抑えます。
八幡五所整骨院の「再発予防型アプローチ」
当院では、
その場の症状改善だけで終わらせない施術を大切にしています。
① 全身バランスの調整
首・肩・背中・骨盤まで整え、
肘に負担が集中しない体の土台を作ります。
② 神経の滑走改善アプローチ
神経の通り道を広げ、
スムーズな動きを取り戻します。
③ 姿勢・動作指導
仕事・家事・スマホ操作など、
実際の生活に即した指導を行います。
④ 再発防止セルフケア指導
無理なく続けられる簡単なセルフケアをお伝えし、
良い状態を維持できる体づくりをサポートします。
改善した「その先」を大切にするという考え方
肘部管症候群は、
「痛みが取れたら終わり」
ではありません。
本当に大切なのは、
👉 痛みが出ない体を作る
👉 しびれを繰り返さない生活を送る
ことです。
症状が改善しても、
体の使い方が変わらなければ、
いずれまた同じ場所に負担が集中してしまいます。
まとめ
肘部管症候群の再発を防ぐためには、
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姿勢の改善
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動作の見直し
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全身バランスの調整
が欠かせません。
肘だけを見るのではなく、
体全体の使い方を変えることで、症状の出にくい状態が作れます。
今ある症状を改善するだけでなく、
将来も安心して腕を使える体づくりを目指していきましょう。





お電話ありがとうございます、
八幡五所整骨院でございます。